女性キャストのSNS活用プロモーションについて

女性キャストのプロモーションについては近年、大きな変化が起こっています。

変化の変遷として

2000年代：シティヘブンなどの雑誌へ顔出し掲載

2010年頃から：写メ日記への投稿件数増加

2010年：ネットでの顔出し、ヘブンネットニュース

2020年：ネットでの顔出し及びSNSでのプロモーション、動画投稿

2021年：オキニトークやキテネで顧客と積極的なコミュニケーション

ヘブンネットのマイガール数やアクセス数などの数値指標も積極的に活用されています。

しかし、SNSで数万人のフォロワーを獲得するキャストが現れたり、プロモーション力の差で予約件数の二極化が益々激しくなっています。

プロモーションへの意識も高まっており、キャスト自らカメラマンへ依頼し個撮による宣材画像を増やしたりする女性もいます。
自らのコンテンツを自らでプロデュースする時代が来ているのです。

プロモーションの変化によるスタッフに求められること

プロモーション手法の変化によりスタッフに求められることとして、現在、使用できるプロモーション方法を把握しておくことです。

【ヘブンネット】

・写メ日記投稿　マイガール限定　時間指定投稿　時間限定投稿
・動画投稿
・キテネ　ターゲットキテネ
・オキニトーク
・会員限定ニュース
・その他露出できるバナー
・紹介コメント/属性タグ
・会員メルマガ

【オフィシャルサイト】

・足跡機能
・G－チャット
・会員限定 写メ投稿
・会員限定の顔出し
・属性タグからのレコメンド機能

【SNS】

・ポスト/リポスト
・DM
・動画配信

この中でキャストごとにコンテンツを育てていくことが必要となります。

全てのことができるわけではない、キャストに合わせたプロモーションプランを

全てのキャストが全てのプロモーション作業をできるわけではありません。
得意・不得意もありますし、作業スピードも違います。

キャストに合わせたプロモーションプランイングを創ることが重要なのです。

ポイントは、“絞り込む”こと。
キャストができる範囲は、はじめは少なかったりキャパシティがすぐにいっぱいになります。
経験曲線からできることを少しづつ増加させていく育成プランが大切なのです。

キャストのライフスタイルへ合わせて、労務リソースを適切に投入していく。
スタッフはその業務がしやすくなるような環境を整え、ティーチングをしていきましょう。

そして、それぞれの機能の特性なども理解しておくことです。

例えば、写メ日記は通常1か月程度しか効果は残りません。
蓄積されず流れていくコンテンツなのです。

SNSは逆に蓄積されるコンテンツです。
インプレッションやいいねが少なければ削除したり、コンテンツコントロールをしていかなければなりません。

オフシャルサイトは動線設計されていますので、キャストページを閲覧していただいた会員様が把握できます。
そこからチャットでアプローチし、WEB予約へ引き込むこともできるのです。

このような各機能の特性を理解し、効率的なプロモーション活動が求められているのです。

ファンを囲い込むことはキャストもお店も同じ

ファンを囲い込んでリピートしていただくことは、キャストもお店も変わりありません。

マーケテイングの要諦を理解し何をしなければならないのか？
スタッフに求められるものはその戦略や戦術をキャストに理解していただき、動機付けることです。

令和のマーケティングの中心は、“顧客とのコニュニケーション”です。

顧客に参画意識を抱いてもらい、共に感動体験を創出していくこと。
どのようなサービス業においてこれを忘れてはなりません。風俗業でも同じことです。

顧客とキャストと共にどのようなお店作りをしていくのか？
スタッフはそのかじ取りを任されているのです。

大阪の風俗スタッフの日常 Part 1
大阪の風俗スタッフの日常 Part 2 ～ファンの増加編～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 3 ～ライティング業務について～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 4 ～キャスト紹介のコツ～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 5 ～キャストブランディング～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 6 ～キャストのモチベート～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 8 ～顧客体験ストーリーについて考える～
大阪の風俗スタッフの日常 Part 9 ～店長ブログ更新～