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2025.01.18

2025年、食品2万品目の値上げへ!家計に迫るインフレの波

こんにちは。
2025年が始まり、早くも注目されているニュースの一つが、食品2万品目の値上げです。

今回は、その背景や具体的な動きを整理していきましょう。

2025年もインフレ進行!24年比 “約60%増加” の値上げ

2024年に続き、2025年もインフレが加速するとの見方が強まっています。
各種調査によると、「値上がり品目」が2024年から2025年にかけて約60%増加するという予測も…。

食品業界では、原材料の国際相場の上昇や物流コストの高騰、円安が続く可能性などが大きな要因となり、結果的に小売価格に反映されるケースが増えていく見込みです。

1月1日から製パン大手が値上げ

新年早々、製パン大手各社が一斉に値上げを予定しており、食パンや菓子パン、惣菜パンなどの主力製品の価格が上がると言われています。

小麦粉の輸入価格や燃料費の高騰
包装資材のコストアップ

これらが積み重なり、今までも何度か値上げを実施してきましたが、2025年もさらなる負担増が避けられない状況です。
パンは朝食や軽食の定番だけに、家計への影響は大きいですよね。

4月にはキューピーなど調味料が値上げ、お米もさらに値上がり予定

さらに、4月に入ると「マヨネーズ」や「ドレッシング」などを展開するキューピーをはじめとした大手メーカー各社が、相次いで調味料類の値上げを予定しています。

サラダ油や卵の価格上昇
製造ラインのエネルギーコスト上昇

などが要因とされています。

また、2024年にもすでに値上げラッシュがあったお米についても、2025年はさらに仕入れ価格が上昇するとの見通しです。

米離れが進むとの懸念もありますが、主食の一つとして生活への影響は深刻。
消費者にとっては食卓のやりくりがますます難しくなりそうです。

“底値”を頭から消さないと何も買えない!インフレ経済の恐ろしさ

ここ数年、スーパーなどでの買い物では「いつも◯円だったのに」「底値はこれくらい」といった感覚が通じなくなってきました。

インフレ経済が続くと、過去の底値はもはや過去のもの。
底値ばかりを意識していると、必要なものを買いそびれる、という事態にもなりかねません。

セール情報や特売日はまめにチェック
まとめ買いに頼らず、需要と在庫を見極める
ネット通販やオークションサイトを賢く利用

など、新しい買い物スタイルや情報収集がますます重要になります。
節約ばかりに気を取られすぎず、日々の生活を見直すバランス感覚が求められそうです。

まとめ

2025年の食品2万品目値上げという大きなニュースは、日常の食卓に直結する深刻な話題です。
製パン、調味料、お米など、多くの主要食材の値上がりが予定されており、家計への影響は避けられません。

インフレが進む経済状況下で、消費者はよりいっそうの情報収集や買い物上手が求められます。
これからもこうした値上げ情報や節約術を、当ブログでも随時お伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

皆さんが上手にインフレと向き合って、少しでもストレスなく日常を過ごせるよう応援しています。