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継続力を高める朝活習慣|90日で自動化する仕組み作りと積み上げの効果

「続けることが苦手…」と思っていませんか?
じつは、継続できる人とできない人の違いは“朝の使い方”にあります。
ニュースを流し見したり、少しだけ早く動いてみたり。
無理なく続ける小さな朝習慣が、あなたの1日を変えていきます。
朝の1時間が、一日の流れをつくる
朝の空気は、1日の中でもっとも静かで穏やかな時間。
人も少なく、スマホも鳴らない──。
そんな貴重な時間を「自分を整える時間」に変えていくことが、私の”朝活”の目的です。
その積み重ねが、”継続する力”を確実に育ててくれます。
私のモーニングルーティン(ニュースを流し見する朝)
まずカーテンを開けて、朝日を浴びます。
太陽光を浴びると体内時計がリセットされ、自然と目が覚める感覚に。
テレビやスマホでニュースを”ながら見”。
深く読み込まなくてもOK。
世界や社会の「今」をぼんやり把握するだけでも、思考の引き出しが増え、会話や仕事の視野が広がります。
たとえば、
「このニュースの背景って何?」
「これが私の業界に影響することってある?」
そんな問いを投げるだけで、AIがあなたの思考を整理し、文脈を補ってくれます。
ここで大事なのは、「書き出す」よりも「対話する」こと。
自分の中に浮かんだ小さな疑問を、AIとの会話で”形”にしていく朝。
「知識」が「思考」に変わります。
軽く体を動かして頭を整理。
“情報を入れる→体を動かす”の流れが、一日の集中力を高めてくれます。
出勤前に本日の予定を確認するだけで、スイッチが切り替わるようになります。
継続の秘訣は「決めすぎないこと」
継続の秘訣は、「やる気」ではなく「パターン化」にあります。
「毎朝6時に起きよう」ではなく、「6時台は”AIと話す時間”」と決めてしまう。
時間・場所・動作を固定することで、脳が”自動的にやるモード”に切り替わります。
つまり、継続とは意志ではなく仕組み。
たとえ3分でも、その”型”に入ることができれば、それはもう立派な継続です。
重要なのは完璧さではなく、途切れさせないリズムをつくること。
そして、習慣が定着する目安は90日間。
3ヶ月間、パターンを崩さず続けることで、朝活は「やること」から「やってしまうこと」へ変わります。
継続とは、“努力をいらなくする仕組み化”なのです。
朝活×ニュース視聴の効果
- 思考の引き出しが増える:多様な視点に毎日触れられる
- 情報選択力が鍛えられる:どんなニュースをスルーし、どれを拾うかで自分の軸が見える
- 会話力が上がる:世の中の流れにアンテナを張ることで雑談の質が高まる
また、軽度の運動習慣も不可欠です。ウオーキング・ジョギング等10~20分時間を取ることで、1日の仕事への集中力も高まります。
10分間のニュース視聴が、10分間のウオーキングが、毎日1年間欠かさず行うと、3,4日分に相当します。
体にも脳にも良いことは明白でしょう。
“積み上げる自分”を育てることこそ、この朝活の本当の目的です。
まとめ〜継続は”自分との対話”〜
“継続とは、努力ではなく設計。
朝活の目的は、今日の10分を、未来の1か月に変えること。”



