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2025.03.04

甘い投資話には気を付けて!

連日ニュースを賑わせている投資詐欺や振り込み詐欺の被害額

近年、投資詐欺や振り込み詐欺の被害が急増しており、2024年の全国における被害総額は約2,000億円に達しています。

特に、SNSを利用した投資詐欺は前年の3倍以上となる871億円、ロマンス詐欺が397億円、そして従来型の特殊詐欺が721億5,000万円と、いずれも大幅な増加を記録しています。

また、地域別では、神奈川県での特殊詐欺被害額は約65億5,800万円(前年より19億円増)、千葉県では約41億9,484万円(前年より12億円増)と、都市部を中心に被害が拡大しています。

このように、日常的にスマホやPCを使う中で、誰もが詐欺のターゲットになりうる時代になっています。

どのようなスキームがあるのか、事例紹介

詐欺師たちは、様々な手法を駆使して人々を騙します。
代表的な投資詐欺のスキームには以下のようなものがあります。

高配当・元本保証を謳う詐欺

絶対に儲かる」「元本保証」「月利10%」など、あり得ない条件を提示し、投資を持ちかける。

実際には配当は出ず、集めた資金は詐欺師が持ち逃げする。

ポンジ・スキーム(ねずみ講型投資詐欺)

新規投資家から集めたお金を、先に投資した人へ配当として支払う。

新規参入者が減ると破綻し、最後に入った人が全額損をする。

はじめは金利は払われるので安心する。高額を支払うと持ち逃げされる。

仮想通貨・NFT詐欺

新しい仮想通貨」「有望なNFT」「特別なプレセール」として資金を集める。

実際には価値のないトークンで、運営側が売り抜けて市場から消える。

急速に伸びてきたロマンス詐欺になぜ人はひっかかってしまうのか?

ロマンス詐欺とは、詐欺師がSNSやマッチングアプリを通じてターゲットに近づき、恋愛感情を利用して金銭を騙し取る手口です。

この詐欺が急増している理由は以下の通りです。

感情を揺さぶる手法

相手が恋に落ちるまで巧みにメッセージを送る。

結婚を考えている」「運命の人だ」といった甘い言葉を使う。

長期間の信用構築

すぐに金銭を要求するのではなく、数ヶ月かけて信頼関係を築く。

被害者が完全に心を許した段階で、病気、事故、事業資金などの理由で金銭を要求する。

オンラインでのやり取りに依存

一度も実際に会ったことがないのに、お金を貸してしまうケースが多い。

ビデオ通話を避けたり、写真を加工したりして正体を隠すことが可能。

ロマンス詐欺は、ターゲットの心理的な隙を突くため、どんなに警戒している人でも騙されるリスクがあります。

SNSやマッチングアプリが詐欺だらけ、見破る方法

SNSやマッチングアプリでは詐欺師が多数潜んでいますが、以下のポイントに注意することで、詐欺を見破ることができます。

詐欺師の特徴

プロフィールが完璧すぎる(高収入・イケメン/美女・エリート職業など

短期間で深い関係を求めてくる。

直接会うことを避ける。(ビデオ通話も拒否

投資話やお金の話を持ちかける。(特に「仮想通貨」「特別な案件」

見破る方法

画像検索をする

相手のプロフィール写真をGoogle画像検索でチェック。

同じ写真が他の名前で使われている場合、詐欺の可能性大。

話の矛盾を探る

仕事や住んでいる場所など、何度も質問してみる。

言うことがコロコロ変わる場合、怪しい。

「お金を貸してほしい」「投資をしないか」と言われたら即ブロック

本当に愛があるなら、お金を無心しない。

知らない人からの投資話は、100%詐欺。

騙されないためにできることのまとめ

絶対に儲かる話」は存在しない。高配当・元本保証はすべて詐欺。

SNSやマッチングアプリで知り合った相手にお金を貸したり、投資話を信用しない。

迷ったら家族や信頼できる人に相談する。

被害を未然に防ぐためには、「少しでも怪しいと思ったら疑う」ことが重要です。
詐欺師たちは、巧妙な手口で人の心理を利用してきますが、冷静に対応すれば防げるケースも多いです。

甘い話にはくれぐれも気を付けましょう!