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ミラノ五輪金メダル|三浦璃来・木原龍一ペアに学ぶチームの絆と組織づくり

2026年ミラノ・コルティナ五輪
三浦璃来・木原龍一ペア「りくりゅう」
日本ペア史上初の金メダルという快挙
その舞台裏にあるストーリーは、
まさに「事実は小説より奇なり」を地で行くものでした。
今日は、一人のファンとして、そしてチーム作りを大切にする採用担当として、彼らの歩んだドラマをご紹介したいと思います。
1. 絶望の淵で見つけた「運命の右手」
物語の始まりは2019年。
当時、木原選手は相次ぐ怪我と脳震盪に苦しみ、スケート靴を脱ぐ決意を固めていました。
「もう、僕のキャリアは終わりだ」
そんな時、運命に導かれるように出会ったのが、同じくパートナーを探していた三浦選手でした。
カナダでのトライアウト。初めて二人が手を合わせた瞬間、木原選手は「雷が落ちたような衝撃」を感じたと言います。
この手だ。
この人となら、もう一度滑れる
絶望の中にいた一人のベテランと、才能あふれる若きスケーター。
二人の手が重なった瞬間、止まっていた時計が再び動き出しました。
2. 試練さえも「絆」に変えて
結成直後、世界を襲ったパンデミック。拠点のカナダで隔離生活を余儀なくされ、家族にも会えない孤独な日々。
しかし、彼らはこの時間を「対話」に捧げました。
二人が守り続けた約束
✓ どちらかがミスをしても、もう一人が笑って励ます
✓ 失敗を誰かのせいにしない
そんなシンプルでいて最も難しい約束を、彼らは徹底して守り続けました。
氷の上で見せるあの眩しいほどの「多幸感」は、苦境の中で磨き上げられた、揺るぎない信頼の証だったのです。
3. 5位からの大逆転、そして伝説へ
迎えたミラノ五輪。SP(ショートプログラム)でまさかのミスが重なり、順位は5位。
絶望し、自分を責めて涙する木原選手に、三浦選手はこう声をかけました。
龍一くん、大丈夫。
明日は私が龍一くんのために滑るから
翌日のフリー。そこには、プレッシャーを跳ね除け、お互いを信じ抜いて滑る二人の姿がありました。
🥇 世界新記録
🥇 大逆転の金メダル
演技終了後、崩れ落ちるように泣く木原選手を、三浦選手が笑顔で抱きしめる姿は、世界中の記憶に刻まれる名シーンとなりました。
私たちが目指す「最高のチーム」
「りくりゅう」の二人が教えてくれたのは、
「誰と出会い、どう信じ合うか」で、
人生は何度でも逆転できるということです。
私たちの会社も、完璧な人間ばかりが集まっているわけではありません。
時には失敗し、落ち込むこともあります。
けれど、誰かが転んだときに「次は自分が支えるから大丈夫」と笑って手を差し伸べ合える。
そんな、りくりゅうのような信頼関係を築ける
仲間を探しています。
「一人では見られない景色を、
チームでなら見に行ける」
そんな熱い物語を、
私たちと一緒に描いていきませんか?



