握手禁止&チェキ禁止?2025年風営法改正が推し活に与える影響とは


目次
2025年の風営法改正は、悪質ホストだけに留まる問題でもない


「風営法」と聞くと、多くの人がホストクラブやキャバクラをイメージするかもしれません。
しかし、2025年の風営法改正では、ホストクラブやキャバクラだけでなく、私たちの “推し活” にも大きな影響を与える可能性があります。
特に、アイドルの握手会やチェキ会、コンセプトカフェ(コンカフェ)、ガールズバー、ヴィジュアル系バンドのライブ後の交流イベントなど、「推し」と直接触れ合えるイベントが “接待と見なされる可能性” があるのです。
推しに会うために頑張って働き、CDやグッズを買い、イベントに足を運ぶ—そんな日常が、この改正によって変わってしまうかもしれません。
風営法改正のポイントをおさらい


2025年の風営法改正では、特に以下の点が強化されます。
接待行為の厳格化:ファンと推しの「直接的な交流」が「接待」と見なされると、風営法の規制対象になる可能性が高まる。
恋愛感情を利用した課金の規制:「たくさんCDを買えばアイドルと長時間話せる」「ランキング上位で特別対応」などの手法が問題視される。
高額特典商法の取り締まり:CDやグッズの大量購入を条件に握手会・チェキ会への参加権を得る仕組みが景品表示法違反となる可能性。
名義貸し・無許可営業の罰則強化:コンカフェやガールズバーが「接待を伴う飲食店」として扱われるケースが増え、適法営業が求められる。
売掛金の取り立て規制:ホストクラブだけでなく、ガールズバーやコンカフェでも不当な請求や取り立て行為が厳しく取り締まられる。
この改正は、悪質な取り立てや違法営業を防ぐ目的がありますが、同時に「健全に推し活をしているファン」にも影響を与える可能性があります。
ホスト以外にも、コンカフェ、地下アイドル、ガールズバー、ビジュアル系バンドなど様々な業界に影響が・・・


この風営法改正の影響を受けるのは、何もホストクラブやキャバクラだけではありません。
推し活に関連する様々な業界に影響が及ぶ可能性があります。
コンカフェ(メイドカフェ・ガールズバー)
・過度な接客が「接待」と見なされると、営業許可が必要に。
・22時以降の営業がより厳しく規制される可能性。
地下アイドル・握手会・チェキ会
・握手や長時間の個別対応が「接待」に該当する可能性。
・大量購入特典(CDを〇〇枚以上購入で個別サイン会など)が規制対象に。
ビジュアル系バンド(バンギャ文化)
・ライブ後のファン交流会が「接待」に該当すると、規制の対象になる可能性。
・高額課金による「特別対応」が禁止される可能性。
・「推し活」ができる場所が減り、アイドルやアーティストの活動にも影響を与えるのでは?という懸念が広がっています。
もうアイドルと握手できない“推し活”未来はあるか??


今回の風営法改正によって、「握手会禁止」「チェキ禁止」という極端な未来が来るわけではありません。
しかし、運営側が慎重にならざるを得ない状況にはなりそうです。
今後の推し活の可能性
オンライン交流イベントの増加:Zoomやライブ配信を活用したファンイベントが主流になる可能性。
抽選制のイベントへ移行:大量購入でなく、誰でも公平に参加できる仕組みへの転換。
公開イベントの増加:1対1ではなく、大勢のファンが一緒に楽しめる形式に。
握手会の代替策として「お話し会」の普及:短時間のトークイベントが主流になる可能性。
これからの時代、“推し活” はより健全でオープンな形に変化していくかもしれません。
あなたの推し活スタイルも、時代に合わせてアップデートする時が来たのかもしれませんね。