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551の行列を見て思う「あそこで買えばいいのに」|穴場店舗と賢い購入法【大阪名物】

大阪の駅を歩いていると、必ず目に入る551蓬莱の行列。

「また今日も並んでるな」と思いながら通り過ぎたことがある人も多いのではないでしょうか。

大阪名物として不動の人気を誇る551のぶたまんですが、実は少し視点を変えるだけで、待ち時間を大幅に減らせることもあります。

行列を見るたびに、つい頭に浮かぶあの一言。

今回は、そんな551の行列について、日頃感じていることを書いてみます。

01

551のぶたまんの行列が日々長くなっていく

大阪の駅で551蓬莱の前を通るたびに、行列の長さに驚かされます。

以前は「今日は混んでるな」くらいだった印象が、最近では「最後尾どこ?」というレベル。観光客だけでなく、地元の人も当たり前のように並んでいます。

551蓬莱は1945年創業。

戦後の混乱期に「安くて、うまくて、お腹いっぱいになるものを」という思いから生まれたぶたまんは、長い年月をかけて大阪の食文化として定着してきました。

親から子へ、子から孫へと受け継がれ、「大阪といえば551」というイメージが自然に作られてきた歴史があります。

最近ではSNSや口コミの影響もあり、「大阪に来たらとりあえず551」という流れがさらに加速。その結果、行列は年々長くなっているように感じます。

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JR大阪/新大阪駅は30分が当たり前、1時間を超えることも

特に混雑するのが、JR大阪駅と新大阪駅の店舗。

30分待ちは当たり前で、週末や連休になると1時間以上並ぶこともあります。スーツケースを持った観光客や、出張帰りのビジネスパーソンが時間を気にしながら並んでいる姿もよく見かけます。

一方で、この数年、他の豚まん・中華系のライバル店が縮小したり、姿を消したりしているのも事実です。

2024 阪座 桃助 閉店

2019 十三 京園(きょうえん) 閉店(個人的にはここが一番好きだった)

2024 なんば 二見 閉店(熱心なファンが復活を望む)

人手不足、原材料費の高騰、オペレーション負荷などを理由に、規模を絞る店舗が増えている中でも、551の行列だけは変わりません。

他のライバル店を尻目に、「並んでも551を買う」という選択が続いている。

この光景を見ると、551が単なる食品店ではなく、ブランドとして選ばれている存在であることを実感します。

03

工場から150分圏内に出店

551には、工場からおよそ150分圏内にしか出店しないという独自ルールがあります。

この制限によって、品質と味のブレを極限まで抑え、「どこで買っても551」という信頼感が守られています。

この考え方は、横浜の崎陽軒のシウマイ弁当と非常によく似ています。

崎陽軒もまた、製造拠点を広げすぎない・駅弁という文脈を崩さない・地域と強く結びついたブランドであり続けるという方針を長年守り続けてきました。

実際、崎陽軒は関西向けに「関西シウマイ弁当」も展開していますが、それは単なる全国展開というより、関西の食文化や嗜好に合わせた”文脈を壊さない調整”という印象を受けます。

全国展開をすれば売上は伸びるかもしれない。それでもあえて広げすぎない。

「どこにでもある」より「そこに行かないと買えない」を選ぶ。

551と崎陽軒には、そんな共通した哲学を感じます。

結果として、

大阪=551

横浜=シウマイ弁当

という強烈な地域アイコンが生まれ、それが行列を生み、文化として定着していく。

この構造は、とてもよく似ています。

04

阪急梅田駅構内2階、阪急十三駅構内は待つ時間ほぼなしの穴場

実は、551には比較的空いている穴場店舗もあります。

阪急梅田駅構内の2階や、阪急十三駅構内は、時間帯によってはほとんど待たずに購入できることも。

JR側の長い行列を横目に、数分で買えてしまうこともあり、「同じ551なのに…」と少し不思議な気分になります。

さらに個人的に思うのが、551特有の”におい問題”。

正直なところ、電車に乗る直前に買うより、電車を降りてから購入する方が正解では?と思うことがあります。

551のぶたまんは、それだけ存在感がある香り。車内で気まずくなることもありますし、「降りたあとに買って、そのまま帰る」という動線の方が、自分も周りも気を遣わずに済みます。

そう考えると、阪急沿線の店舗で買う、あるいは自宅最寄りに近い場所で買う、という選択は、時間的にも気持ち的にも合理的なのかもしれません。

JR線の乗降客が、551をより多く購入しているということは、出張族や観光客が大阪といえば、このお土産をイメージしていることがわかります。

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それでも時間がないときは、通販で!ゆるめのラップして、水分少しのレンチン!

どうしても時間が取れないときは、通販を利用するのもおすすめです。

家で食べる場合でも、温め方を少し工夫すれば十分おいしくなります。

ラップはピッタリではなく、少しゆるめに。

さらに少量の水分を足して、電子レンジで温める。

これだけで、ふっくら感がかなり戻ります。

行列に並ぶのも551の楽しみの一つですが、「並ばない選択肢」を知っていると、551の楽しみ方はもっと広がります。

行列を見ると、つい並びたくなりますが、

・どこで買うか

・いつ買うか

・どう持ち帰るか

そこまで含めて考えると、551の楽しみ方は、実はもっとスマートに選べる。

だから今日も行列を見ながら、やっぱり思ってしまいます。
「あそこで買えばいいのに」

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