グローアップグループの目指す3方良し経営
目次
三方良し経営とは
三方良しとは、事業活動を「売り手」「買い手」「世間」の三方を満足させるよう行わなければいけないという意味の言葉です。
江戸時代中期、全国的規模でビジネス活動を行い、時には海外へも進出していた近江商人の思想・哲学として伝えられました。
近江商人出身の企業として、伊藤忠商事や布団の西川が有名です。
初代伊藤忠兵衛は、座右の銘を「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」とし、商いには道徳と信用が第一であると同時に近江商人の経営哲学、三方良しの精神を汲み、事業の基盤としています。
利真於勤「利は勤るに於いて真なり」
利益は、事業を懸命に努力し営利至上主義に走らず、社会に貢献し責任を果たした結果に対するおこぼれに過ぎないという戒め。
先義後利栄「義を先にすれば、後に利は栄える」
世間に対して貢献することを真っ先に考え、利益追求を後にすれば商売繁盛し利益が生まれ、繁栄するという教え。
陰徳善事をなさんより全別儀候はず「陰徳を積み、善事をする以外に無い」
自己顕示や見返りを期待した打算的な社会貢献でなく、人知れず社会に貢献すること以外に繁栄の方法はないという教え。
三方良しの考えを含めた、近江商人の考え方は現代のCSRにも繋がっています。
利益至上主義の事業は長続きがせず、途絶えてしまうので、世間のため、人のためになる事業を展開することが、継続的な利益を生むことのできる方法と伝えているのです。
風俗事業においての三方良しとは何か?
グローアップグループが、考える三方良し経営とは、女性、顧客、スタッフが人間性の向上、社会秩序の維持、経済的な発展を遂げることと定義しております。
女性
お金にまつわる問題を解決でき、さらにサービスを通じて、人間性の向上を果たし、さらに社会に貢献できる人財になること。
顧客様
ストレスの解消、ライフスタイルに潤いをもたらし、心ある生活を送っていただき、社会に貢献できる仕事にいそしんでもらうこと。
スタッフ
人と人をつなげるビジネスの中で、コミュニケーション能力、人に寄り添う力を向上させ、経済的な成功そして、さらに社会へ貢献できる人財へと成長すること。
この三者がより多く集まる公器でありたいと願います。
「自分だけ儲かれば良い」という考え方だけでは、長期的に存続するような企業にはなれません。
また、そのような考え方で利益を求めるほど近視眼的になり、業績も伸び悩んでしまい、いずれ顧客から見放されてしまうでしょう。
女性キャストとの約束、顧客との約束、スタッフへの期待
女性キャストに約束していること
「頑張る女性ほど成功して欲しい、この業界を経験した女性たちにより幸せになってほしい、だからこそ、1円でも多く報酬を提供するために、男女が力を合わせたサービスを提供し、お客様との感動体験を生み出し続ける。」ということです。
顧客様に対して約束していること
「安心、安全、親切、丁寧をモットーに何が何でも満足していただきたいという意思にあふれたスタッフが、嘘偽りのない情報を提供すること。」
架空店、架空在籍、架空出勤など嘘やおとり広告が溢れている業界だからこそ、お客様に真実の情報をお届けし、信頼関係を築いていくという決意です。
スタッフへの期待、約束
「スタッフ一人一人が挑戦し、経験体験を生み重ね、成長していくその先に自己実現を果たし、経済的にも精神的にも満足いく人生を過ごす、そのための場所を提供していくこと。」
自己の人生は他者に決めてもらうものでも、他者からの評価を気にして過ごすものでもありません。
自分自身か決定し行動していくものです。
そのための環境をご用意しております。
このグループに出会えてよかったというコミュニティを創る
グローアップグループの最終的な目的は〝このグループに出会えてよかったと思ってくれる人も多く集め、持続的成長していくコミュニティを形成すること〟です。
社会的に必要とされなければ、コミュニティ形成はできないでしょう。
だからこそ、時代の変化に対して、表出される社会的な問題を解決していくことを命題に挙げております。
デジタル化の進展により、AI・メタバース・非接触型コミュニケーションが今後もますます活性化していくことでしょう。
人と人の触れ合いを通じて、心から温まること、潤いを提供する風俗業は、相対的に価値が高まっていくと思われます。
グローアップは業界を健全化させ、良い未来の達成を目指しています。
共感いただいた方は、是非共に働きましょう!!