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2024.03.02

資源ベース戦略!?自社が持つ経営資源の最大化のために!グローアップのコア・コンピタンス!

ヒトモノカネそして、情報(ノウハウを含む)

資源ベース戦略とは

資源ベース戦略(RBV:Resource Based View)は、企業が持つ内部の資源と能力を基にした戦略立案のアプローチです。

この理論は、企業の持続可能な競争優位は外部の市場環境や業界構造によるものではなく、企業が内部に持つ独自の資源と能力によって生み出されると考えます。

つまり、企業が成功するためには、外部環境に適応するだけでなく、独自の強みを活かして競争に勝つことが重要であるとされます。

経営資源とは、企業が活動を行い、競争優位を築くために利用できるあらゆる種類の資産、能力、プロセス、企業情報、知識などを指します。

1. 物的資源(有形資源)

設備や施設
工場、オフィスビル、機械設備など物理的な形で存在する資産。

財務資源
現金、証券、その他の金融資産など、企業の財務状況を支える資源。

2. 人的資源

従業員
企業の従業員や管理者のスキル、経験、知識、能力。

組織文化
企業の価値観、信念、行動規範など、組織内の社会的な要素。

3. 知的資源(無形資源)

ブランド
企業や製品のブランド名、商標、市場での認知度。

特許や著作権
技術、製品設計、コンテンツなどの知的財産権。

ノウハウ
企業独自の技術的な知識や運用プロセス。

4. 社会的資源

関係ネットワーク
顧客、供給者、パートナー企業との関係。

企業の評判
企業倫理、社会的責任活動などによる社会からの評価。

これらを効果的に管理し、活用することが企業の成功に直接的に影響します。

資源ベースの戦略論では、これらの資源がどのようにして競争優位につながるか、そしてそれを持続可能な形でいかに保護し、発展させるかに焦点を当てています。

資源ベース戦略の主な特徴

価値ある資源(value)
企業が持つ資源は、価値があり、競合他社にとって希少である必要があります。

希少性(rarity)
競合他社が容易に模倣できない、希少な資源を持つことが重要です。

模倣不可(Imitability)
資源が他社によって簡単に模倣されないこと。これは、技術的複雑さ、知的財産権、企業文化などによって守られることがあります。

組織化能力(Organization)
企業は持っている資源を効果的に活用し、組織全体で価値を生み出す能力が必要です。

どれだけ価値があり、希少性があり、独自性があっても組織がそれらを活用できていなければ、経営資源を活用できているとは言えません。

自社のコアコンピタンスの特定のプロセス!

特定の資源や能力が持続可能な競争優位を生み出すかどうかを判断するために、VIRIO分析の各要素を詳細に検討するプロセスを通じて行います。

以下は、企業が自社の資源と能力を特定し、それらがVIRIOの基準を満たしているかどうかを評価するためのステップです。

1. 価値の特定 (Value)

市場分析
市場の需要と顧客のニーズを分析し、企業の資源がこれらにどのように貢献できるかを評価します。

競合分析
競合他社との比較を行い、自社の資源が競合に対してどのような優位性を持っているかを特定します。

2. 希少性の特定 (Rarity)

市場調査
市場内で同様の資源や能力を持つ競合がどれだけ存在するかを調査します。

内部分析
自社内で独自の資源や能力がどれだけ存在するかを確認し、それらがどれだけ希少であるかを評価します。

3. 模倣のしにくさの特定 (Imitability)

資源の成因分析: 自社の資源や能力がどのようにして築かれたかを分析し、そのプロセスが他社によって容易に模倣可能かどうかを検討します。

法的保護の確認: 特許や商標など、自社の資源を法的に保護することが可能かを確認します。

4. 組織化能力の特定 (Organization)

組織構造とプロセスの評価: 自社の組織構造やプロセスが資源や能力を効果的に活用し、戦略的な価値を生み出すために適しているかを評価します。

人的資源の管理
従業員のスキルやモチベーションが資源や能力の活用をサポートしているかを確認します。

これらのステップを通じて、企業は自社の資源と能力が持続可能な競争優位を生み出すために必要な条件を満たしているかを体系的に評価できます。この分析に基づき、企業は戦略的な意思決定を行い、資源の強化、保護、および最適な活用方法を計画することができます。

グローアップグループが定めているコアコンピタンスは、ミッションでも定めておりますが〝愛される実感を提供する〟プロセスになります。

サービスとして提供するだけでなく、顧客との想い出や体験を蓄積し、関係性を築いていくことが我が社の財産です。

模倣困難性の要因の種類として!グループ独自の強み!

模倣困難性の要因は、競合他社が容易にコピーできないような企業独自の資源や能力を指し、これにより企業は持続可能な競争優位を確立することができます。

模倣困難性を生み出す要因は多岐にわたりますが、主に以下の種類に分類されます。

1. 歴史的条件(グローアップグループは創業32年)

時間の経過による蓄積
企業が長年の経験を通じて培ったノウハウや文化、ブランドの価値など、時間をかけて蓄積された資源や能力は模倣が困難です。

2. 因果関係の曖昧さ(運営姿勢・マインドなどは可視化されません)

成功の原因が不明確
企業の成功が特定の資源やプロセスに起因するかが外部からは不明確である場合、競合他社は何を模倣すればよいのかを特定できません。

3. 社会的複雑性(理念経営を行う風潮は、社内文化になっています)

人的資源や組織文化
企業の人的資源のスキルや知識、組織内の関係性や文化など、社会的に複雑な要素は容易に模倣できません。

4. 特許や著作権による保護(運営ブランドは全て商標登録済み)

法的保護
技術や製品設計、ブランドなど、特許や商標、著作権によって法的に保護されている資源は模倣を防ぐことができます。

5. 独自の資源の組み合わせ(CS×ES:女性キャストやスタッフたちも包括的に考えており、サービスの価値が共創されていきます)

資源の統合とシナジー
複数の資源や能力を独自の方法で組み合わせ、統合することで生まれる独特の競争優位は、競合による模倣が困難になります。

このように自社の強みを明確に特定できているからこそ、お客様やキャストに持続的に満足される仕組みになっているのです。