大阪駅前第3、第4ビルのランチを攻略せよ!
大阪駅周辺は、多くの飲食店が集まるグルメの宝庫。
その中でも、歴史ある「大阪駅前第3ビル」と「第4ビル」は、地元民やビジネスパーソンにとって欠かせないランチスポットです。
この記事では、これらのビルの魅力や、ランチとディナーにおすすめの飲食店をジャンル別にご紹介します。
目次
歴史と立地と飲食店件数、平均価格は?
「大阪駅前第3ビル」と「第4ビル」は、どちらも1970年代に建てられた歴史ある建物で、地下鉄やJR大阪駅からのアクセスが抜群。
地下街と直結しており、雨の日でも快適に移動できるのが魅力です。
両ビルには合わせて、なんと約200軒以上の飲食店がひしめき合います。
全部回るのに、1年間ほど、かかってしまいます💦
ジャンルも和食、洋食、中華、エスニックなど多岐にわたります。決して、飽きることはないでしょう。
ビジネスマンが多く訪れるため、ランチタイムは特に活気があるスポットとなっています。
平均ランチ価格は約800円~1200円が一般的。
手軽な価格帯で、美味しい料理を楽しめるため、コストパフォーマンスが高いと評判です。
常連客が並ぶ飲食店ジャンル別
ビル内には、多くの常連客が足しげく通う飲食店があります。
ここでは、特に人気のあるジャンル別に紹介します。
駅ビルうどん四天王
うだま / 踊るうどん / うどん棒
四天王と言えど、大抵3つしか紹介されていません。
「奴は四天王でも最弱の存在、○○といったもの」は、お好みで自己判断してくださいね
洋食(ハンバーグ/ポークチャップ/ミックスフライ)
ぶどう亭 / グリル異人館 / グリル欧風件
こちらは、ぶどう亭が頭一つ抜けています。
ただし、平日ランチは行列に並ぶ覚悟が必要です
定食
とんとん亭(豚もやし定食) / アリラン(韓国料理)
山ぶた(生姜焼き) / ウメダ クダン(チキンカツ)
居酒屋のランチメニューも多いので、そちらもご検討を♪
中華
神仙閣(駅前第1ビル最上階) / 味仙(駅前第2ビル) / 至極の麺華(台湾混ぜそば)
街中華がありそうで、ないです。
王将が案外強い勢力を誇っています。
カレー
ダイヤモンドカリー(本格欧風) / スパイス32 / スタンドカレーワタナベ
駅前ビルもカレー激戦区です。
余談ですが、訪日客の日本食の2024年No.1はカレーライスが選ばれたそうです!
ランチ時間とは、街が変わる。ディナーはここへ行け
夜になると、ビル内の飲食店も一転してディナータイムを迎えます。
ランチとは異なるメニューや雰囲気を楽しむことができ、特におすすめのディナー向けのお店を紹介します。
居酒屋
すし酒場さしす(安価でバエる) / いしもん(お造り第1ビル) / 立ちぶどう千本(フレンチ)
人気チェーンから個人店まで、名店ぞろいで、個人の好みが分かれます。
行けば行くほど深みにはまっていくので、生半可な知識では駅ビル“エアプ”と軽蔑さてしまいます。
話相手の駅ビル飲食店LEVELを事前に把握しておきましょう。
夜定食・がっつり食べたい
大衆酒場フレンチマン(京都発フレンチ) / ひもの野郎 / 大衆食堂うめだホール
おじ様たちの楽園は決して失われない
大阪駅前第3、第4ビルには、長年にわたり愛されている飲食店が多く存在します。
特に、おじ様たちが集まる居酒屋や定食屋は、ビルの歴史とともに深く根付いており、時代が変わってもその人気は衰えることがありません。
これらのお店は、ビジネスパーソンにとって仕事終わりの一杯や、昔ながらの温かみを感じる場所として、変わらず支持されています。
世代を超えて楽しめるこれらのスポットは、まさに「おじ様たちの楽園」と言えるでしょう。