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2023.11.03

経営マネジメントサイト!?GROW UPグループの「経営大学」

グループのビジョンは経営者を生み出していくこと

グローアップグループのビジョンのひとつに経営者を生みだすことが挙げられます。

経営と一言にいっても、抽象的な言葉でわかりづらいかもしれません。

経営という言葉は様々あります。

コアコンピタンス経営…自社の中心的な価値を理解した経営

3方良し経営…顧客/企業/社会のすべてが良し

サステナビリティSDGS経営…持続可能的な経営

パーパス経営/理念経営…社会的な問題を解決する

CR経営…お客様との信頼関係を築き、維持発展させる

 でももっと、シンプルに考えてみましょう♩

経営とは「企業がすべての関係者のライフスタイルを向上する活動」すべての人を幸せにすると言うことができます。

そして、経営戦略とは!
継戦戦略(企業経営を継続していく戦略)優位に戦い続ける計略を絞り出すことと定義しております。

企業ドメイン・市場ポジショニング・ブランディングや各機能戦略などがこれに当たります。
もちろん戦略を立てる上で、分析はセットになります。

将来、経営者になりたいと思う方は、これらのことを学んでいきましょう。

当グループでは実際の店舗運営を経営学上の知識を入れながら、実体験ができます。
起業意識の高い方には、もってこいの職場といえるのではないでしょうか?

次世代の経営層を育成する仕組み ~基準値を設定する~

経営層を育成するにあたって、当グループは基準値を設定しております。

その基準値ですが、経営の高度化を図るために〝このレベルは最低限、知識として持っておきましょう〟ということです。

経営という言葉の定義

ビジョンを策定することのできる

現状を分析できる(外部環境/内部環境)

問題解決のための戦略を立てることができる(方法を知っている)

時間経過とともに要素がどのように変化し、パターンとトレンドを形成していくのか?

自己の仮説を立てることができる。

こちらの基準は、中小企業診断士の発表している企業経営論の範囲を学んでいくことになります。

全てを記憶する必要はなく、概要さえ学んでおけば、簡単に検索できます。

つまり経営者として必要なことは「現状を正しく認識」「未来を予測」「計画を立てる」「実行・管理する」こと。

また、人材を育成し、制御していくことです。

全体を俯瞰的に見ること、細かな視点で問題に気付くことも大切でしょう。

社内経営大学サイトの目的

経営マネジメント層を育成していくことの他に以下のような目的もあります。

①グループの方針を理解し、グループビジョンをいつでも確認し修正することができるようになること

②幹部が経営を理解することで、計画案に対しフィードバックできる能力を開発し、計画をブラッシュアップできる組織文化を構築すること

③学ぶ環境を作り上げ、プロジェクトや計画の社内浸透率・スピードを向上させ、成果を最大化すること

④経営の参画意識を向上させ、個人個人のビジョンを明確にさせることで、内発的動機つけを行い、強固な組織を構築すること

⑤経営学を体系的に学ぶことで、店舗運営にエビデンスを与え、現行の業務の効果性を最大化すること

体系化して学んでいくこと

企業経営戦略論(理念経営、組織改革、ビジネスフレームワーク等)

IT戦略及び企業情報システム(DX化によるビジネスフレーム改革)

企業会計、グループ会計(インボイス対応などの税法改正)

経営法務(行政、税法、労働法等)・運営管理(店舗運営)

中小企業政策論(各種の助成金など)

これらは、風俗業だけでなく全ての業種で利用可能です。

経営層が担うべきことは〝何か〟という問い

経営層が担うべき役割として、方向性のかじ取り役であり〝リーダー〟であることです。

ではなぜ、そのポジションを狙うのか?
ケイパビリティポジションを維持できる能力はなにか

どのような組織デザインで、拡大・発展させていくのかを考え、実行できる組織へ成長させていくことです。

時代の変化と共に、方法や表現手段も変わっていきます。

近い将来の予測をし、今抱える問題と将来発生しうる問題の解決提案を行っていく【両利きの経営探索と深化)】が必要なのです。

経営層だけでなく、全ての社員が〝自分の人生の経営者〟です。

経営を学ぶことによって、より豊かな人生設計をすることができるのではないでしょうか?