DX推進!グループの独自システム
目次
グループのDX化を担う独自の基幹システム
グローアップグループでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してます。
その取り組みの一つは、独自の基幹システム・HPシステムの運営です。
独自の基幹システムを持つことには、以下のようなメリットがあります。
①企業の特徴を反映したシステム構築が可能
独自の基幹システムを持つことで、企業の独自性や特徴を反映したシステムを構築することができます。
そのため、企業のビジネスモデルに合わせた最適な業務フローや機能の実現が可能に。
チャット機能、WEB予約等、顧客体験のフローに対して機能を追加しております。
②セキュリティの強化
独自の基幹システムを持つことで、セキュリティの強化が図れます。
自社で開発したシステムは、他社が利用している既存のシステムとは異なります。
そのため、攻撃者が攻撃することが難しくなります。
③経費の削減
既存のシステムを利用する場合、ライセンス料やサポート料などの費用が発生します。
しかし、独自の基幹システムを開発することで、これらの費用を削減できます。
④システムのカスタマイズが容易
独自の基幹システムを持つことで、システムのカスタマイズが容易になります。
既存のシステムをカスタマイズする場合、どうしても制限があります。
独自のシステムを開発することで、自由度の高いカスタマイズが可能になります。
マーケティングに、フル活用できる
自社の基幹システムを持つことは、マーケティングに大きなメリットをもたらすことがあります。
以下はその例です。
顧客データの収集・分析
独自の基幹システムを持っている場合、顧客データを収集・蓄積し、分析することができます。
そのため、顧客の属性や行動履歴、好みなどの情報を把握できるように。
また、それに基づいたマーケティング施策を展開することも可能です。
特定のターゲティング
顧客データを活用することで、ターゲティング広告を展開することができます。
例えば、顧客の属性や行動履歴に合わせた顧客にメッセージを表示が可能など。
することで、効果的な配信も可能となってきます。
キャンペーンの企画・実施
顧客データを活用することで、効果的なキャンペーンの企画・実施が可能になります。
(例)
購入履歴に基づいたクロスセル・アップセルキャンペーンを行うことで、顧客単価の向上が期待できます。
欲しい人に欲しい情報をオプトインの配信
顧客データを活用することで、顧客にとって興味深いコンテンツを提供するメッセージの配信が可能になります。
(例)
来店履歴や閲覧履歴に基づいた個別配信を行うことで、開封率やCTRの向上が期待できます。※必要のない人には配信されません。
データを活用することがさらに効果性が期待できる体験価値マーケティング
独自の基幹システムを持つことで、顧客の体験価値を高めることができます。
(例)
顧客の行動履歴や嗜好情報を基に、個別にカスタマイズされたサービス提供が可能に。
顧客の感情データを蓄積し、分析することもできるようになります。
商品やサービスの改善点を把握し、顧客満足度を向上させることができるのです。
これらの手法を用いて、体験価値マーケティングを行うことが可能です。
顧客の体験価値を高めるために、特別なサービスや特典を提供することができます。
また、顧客が求めるものを正確に把握することで、新しい商品やサービスを開発することが出来るでしょう。
体験価値マーケティングの成功事例
AppleのiPhone
iPhoneは、機能面だけではありません!
デザインや操作性、使いやすさなど、多くの面で優れた体験価値を提供しています。
また、Apple Storeなどの販売チャネルでも、カスタマーサポートやサービスの提供にも力を入れており、高い顧客満足度を維持しています。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート
ディズニーは、多くの人々に楽しい体験を提供することで有名です。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、観光地としても有名です。
ですが、それだけでなく顧客体験を大切にする企業としても知られています。
(例)
従業員には顧客を第一に考えたサービス提供のトレーニングが行われており
顧客にとって快適な滞在を提供するための様々な取り組みが行われています。
Airbnb
Airbnbは、宿泊施設を提供するプラットフォームです。
顧客が宿泊施設を選ぶ際に、写真やレビューなどの情報を提供しています。
その他にも、体験やツアーなどのプランも提供しています。
また、ホストとのコミュニケーションを円滑にするための機能も充実!
安全性に関する取り組みなど、顧客にとって魅力的な体験を提供するための様々な施策を行っています。
レゴランド・ディスカバリー・センター
子供たちがレゴで遊びながら学べる施設です。
ここでは、楽しい体験だけでなく、知育的な要素も取り入れられております。
子供たちがより深く学び、楽しむことができます。
以上のように、体験価値マーケティングは、様々な業界や企業で活用されており、成功している事例が数多く存在しています。
データは、きわめて重要な経営資源
20世紀の主要なエネルギー源は「石油」でした。
変わって、21世紀の主要な経済資源は「データ」となっています。
データを収集し、分析することで、企業は顧客のニーズや行動を理解できるようになり、ビジネス戦略の改善や新たな商品やサービスの開発に活用することができます。
また、データは競争優位を獲得するための重要な要素です。
企業がデータを活用する能力が高いほど、市場での地位を強化することができます。
当グループでは顧客の履歴データからの分析を図るだけではありません。
感情の変化によって顧客のライフスタイルがどのように向上していくのか?
このようなことにも注目しています。
顧客が「何を求め」「何に感動し」「何に不満を感じるか」
気持ちを理解することで、顧客に合ったサービスを提供し、ライフスタイルを向上させることができます。
例えばですが、顧客が笑っている場合は共に笑い、悲しみを感じている場合は、共に泣くといったことも、時には必要でしょう。
また、顧客のライフスタイルが変化した場合には、それに合わせたサービスを提供することで、顧客とのつながりを深めることができます。
このようなアプローチは、感情データの分析を通じて可能になるものであり、データの重要性を再確認することができます。
お客様が求めているモノ共に解決したり、共感しあえること、我々はそのようなグループになるために、DX化を進めております!