風俗業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)
目次
2023年10月1日よりモニターパネル受付開始!
ついにグループでパネル受付のデジタル化が始まります!
それに先立ちまして、大阪エステ研究所 梅田店より試験導入が開始。
従来の店頭でのパネル受付からタッチパネルモニターでの受付です。
顧客側からすると店頭での情報の増加及び向上。
さらにスタッフ側からしても業務効率の向上、情報の把握ミスも減らせるし、省人化にも効果を発揮します。
ご案内時間・待ち時間の正確性、対応オプション、イベント情報や利用可能ポイントの確認も容易です。
他にも以前に遊んだことがある女性履歴などが瞬時にわかる。
料金やおつりの受け渡しなどのミスを予防することなどが可能となります。
試験導入することで、段階的に利用可能店舗を拡大させていく予定です。
ミスをしやすいポイントや作業効率、ストア動線の洗い出し
受付や電話予約、WEB予約を取る際に必要なこと!
1 お客様の要望に沿った女性かどうか?
プレイスタイル・性格・容姿・スタイル・対応オプションなどのマッチング
2 予約日時:女性の出勤時間に合わせたスケジューリング(タイムマネジメント)
3 本指名や初指名の区分をヒアリング(過去履歴との照合)
4 保有会員POINT有無
などになります。
こちらの情報を過去データと照合させることで、お客様の必要な情報を提示します。
同時に会員管理に必要な情報も蓄積することができます。
風俗運営で過去データの蓄積をどのように活用していくのかが重要になりますね。
システムがなかった時代は、エクセルや人の記憶が頼り…。
そのため属人性が高くスタッフによって、サービスの質が変わってしまっていました。
そのような問題を改善していくために、DX化を進めています。
情報の把握ミスが多いであろう箇所を洗い出し、システムでフォローするわけです。
また受付業務をデジタル化することで、人的な作業の軽減にもつながります。
これと同時に、スタッフ動線の短縮化も併せて目指しています。
通常月なら作業効率に動線を加味しなくても大丈夫ですが、繁忙月やピークタイムになると店内は多くのお客様で込み合います。
現在はWEB予約が進み解消はされつつありますが、かつては受付まで30分待ちもでることもありました…。
業界のDX化でより高い収益性のあるビジネスモデルへ
風俗業界も年々競争が激化し、市場の縮小など経営環境は悪化しています。
どの業界でもいえることですが、少子高齢化の人口減少の時代ですので、今後も劇的な改善は難しいでしょう。
若年層の労働者の減少も避けられませんので、スタッフの労働環境改善及び省人化を目指しています!
業務効率を改善することでよりより多くの店舗を運営することができ、業務拡大に向かうことができます。
お客様向け、キャスト向けの取組と同様にスタッフ向けの取組をDX化することで、高い収益力を維持することができるのです。
高い収益モデルで関係者全体の未来を作る
企業は永続しなければ、その目的を果たすことができません!
高い収益は経営者に還元されるものではなく、その企業に関わる全員に還元されるべきものと考えています。
例えば、キャストへの還元、顧客への還元、スタッフの報酬アップ、広告の出稿を増加、適切な納税により社会へ還元などですね。
このように高い収益モデルを追求することで、未来のコストを賄うことができす。
グローアップグループは、関係者全体の将来の不安を打ち消し、夢を追求し続けます。