DX時代をリードするGROW UPグループのデータマネジメント経営!?
目次
データマネジメントとは何か?
企業が保有するデータはビジネスを発展させるために欠かせない重要な資産です。
データマネジメントの役割とは
・どのようなデータが必要か?
・データの適切な分析手法は何か?
・最適なデータ管理方法は何か?
といったことを企業活動における課題解決や目的・目標の達成のために考慮し実行することです。
例としては、事業活動の見える化や、MDM(マスタデータマネジメント)の実現、データ分析の推進と様々です。
・データガバナンス
・データクオリティ管理
・メタデータ管理
データマネジメントを構成する機能は10個ほどあげられますが、その中から主要となる下記2つの基本活動をしていくことが重要です。
①「データの品質」・・・精度・鮮度・粒度の3つの要素
②「データガバナンスの推進」・・・品質の維持と環境の整備
データマネジメントを成功させる3つのポイント
①データマネジメントの目的を明確にする
どのような目的のために、どのようなデータを集め加工・分析し活用するのか?
グローアップグループでは、理念体系・ビジョン・ミッション・バリューが明確であり、目的もその実現となります。
②システムだけでなく中身のデータを確認する
データ分析を始める際にまず何から取りかかるか?
データを格納するシステムや、データ活用のツールを導入する!
↑これを優先するケースを多く見かけますね。
この場合ですが、中身のデータが整っていないという真の問題が浮き彫りになります。
さらにこれらを見過ごしたままシステム導入を行い、正確なデータ分析ができない( ;∀;)
といった惨事に陥ってしまいます。
データクレンジングを行うことはもちろん、必要のないデータ分析や蓄積は、サーバー負荷やシステムエラーにもつながります。
まずは開発領域を決めるといったことが必要ですね!
③小さく始めて大きく広げる
今あるデータや過去の数値分析だけでなく、目に見えない情報を捨ててきていないか?
ロス情報に大きな価値がある場合は、改めて蓄積することからスタートしています。
グループ独自のメソッドによるデータ活用育成マネジメント
データを活用したマネジメントの一例として、キャスト育成のデータ活用があります。
ポートフォリオマネジメントODGL
ボストンコンサルティンググループが策定したPPM分析の変形です。
O オフェンス(攻める):お店の代表するキャスト、看板女性です。
D ディフェンス(守る):出勤枠が予約で完売するキャストです。
G グロー(育てる):新人さんや育成中のキャストです。
L レビテーション(改善する):サービスや状態を改善するキャストです。
データに基づきポートフォリオを可視化しており、それぞれのカテゴリーごとに育成アプローチが変えています。
つまり、店舗スタッフが同じ行動をとることが可能になります。
そのほか、顧客アプローチマネジメントシステムや集客期待値理論による需要予測などがあり、現在は顧客の満足度からのレコメンドシステムを開発中です。
データマネジメントの先のDX化によってビジネスモデルの変化を担う
データマネジメントや新しいツールの積極的な活用によって、業界のビジネスモデルに変革を起こすことを理念の実現と共に最終目的としています。
データは、21世紀の石油ともいわれ、重要な資源です。
世界各国の先進的な企業が自社にまつわるデータ収集に必死です。
しかしデータというものは、いったい誰のものなのでしょうか?
収集側の企業か発信側の顧客自身か?
この問いに関しては、個人情報保護を重視されるヨーロッパでは、個人側に位置し、統制国家の中国では国。
米国では、企業側によっていると言わざるえないでしょう。
我々は、データは個人に属し、個人の利便性向上のために、情報の提供先を個人が選択することができる社会が健全であると考えています。
風俗産業はサービス業でその財は可視化できず目に見えないものです。
体験や想い出など、その時受けた感情が提供する財です。
つまり、情報のかたまりであると言えます。
風俗業は感情の集合体であり、個人個人が受ける感情へのプラスのアプローチをデータ化していく取組の研究を行っております。
やがて、この業界で得た知見が一般的な市場にも利用されていくでしょう。
風俗業界のデータマネジメントやDX化の先には、業界内、大阪、国内だけにとどまらず、世界を一変させるポテンシャルが備わっています。
夢のようなお話ですが、その夢に共感して是非叶えてみたいと思われる方!!
グローアップに応募、検討してみてくださいね!
お待ちしています!