令和時代の頑張り方、個人目標設定!
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令和は、脳に汗をかき脳トレし、市場価値を高める時代
どんな会社でも、単純な作業を頼まれるのが普通です。
そんな時に「これはたいした仕事ではない」
といい加減にしてたら、いつまでたっても信用が積み重ねられません。
信用を積み重ねてからこそ、より重要な仕事を任せられるのです。
単純な仕事をいい加減にやってしまうと、いつまでもたっても〝単純な作業も満足にできない〟とい評価が覆りません。
つまり、成長機会がやってこないのです…。
答えを自分の頭で考えることも重要です!
上司や先輩のアドバイスに耳を素直に傾けるのは当たりまえです。
ですが、言われたままを〝そのまま〟やっても上手くいくとは限りません!
上司が20代だった頃と、現在では状況はとうぜん違います。
仕事を取り巻く環境も、人々の価値観も少しづつ変わってきているのです。
目標を持つ大切さを知ること
目標を設定し、それを達成していく。
この繰り返しがでモチベーションが維持され、成長が加速していきます。
漠然と仕事をこなしていくよりも、目標をもって仕事に取り組むことで、ビジネスパーソンとしても後々大きく伸びていきます。
まずは、小さなステップを繰り返していくこと。
そして日付をいれて、期限を区切ることをはじめてみましょう。
目標を達成し続けることで習慣化され、より大きな目標に近づいていきます。
大きな目標ほどやり遂げたときの感動は想像を絶するものになるはず!
ただし、それを欲するのは〝本当に自分自身の心の底からの欲望〟なのかが重要です。
自分自身と向き合う時間もしっかりと取りましょう♩
人生の目標とは、自分自身がどう在りたいのかという〝志〟です。
誰からも「あなたの人生の目標はコレね」と言われるわけではないということです。
自分は社会に出るまで劣等生だったという人ほど伸びしろがある
この業界には様々な経歴をもつ方がいます。
いままでの人生では落伍者だった、ドロップアウトしてきたと思う人も多いでしょう。
しかし、自分は社会にでるまで劣等生だったという人ほど〝目標を達成する喜び〟を知ると大きく伸びる可能性があります。
学生時代は記憶や知識量が求められますが、社会にとその応用や価値観が求められます。
業務に対しての向き合い方やその姿勢、人との関わり方が成果を大きく左右します。
気が利く、優しい、几帳面といった性格的なものは、学力にそのまま反映しません。
また人とは違った価値観や、考え方も成績にはさほど影響がないでしょう。
しかし、社会ではその個性が強みや武器となります!
「性格」や「個性」は人からの〝信用〟に変わり、違った「価値観」や「考え方」は、新たなアイディアを生み出す〝可能性〟があるからです。
つまり「伸びしろ」しかないのです。
適正な目標の立て方のスキルを磨こう
国の国債発行残高は、1000兆円を超えると言われています。
これを個人で全て返済する目標を立てることは、適正な目標とは言えません。
スティーブジョブズやイーロンマスクのように「世界を変えて見せる」といった目標も、過大な目標と言えるでしょう。
余談にはなりますが、国債の発行残高を数年後に「0円」にすることは〝不可能〟です。
ですが、1年で2%のインフレを持続するとどうでしょう?
100年後には「1000兆円」の価値が「100兆円程度」になりますので、十分返済は〝可能〟です。
テクノロジーの変化をリードするGAFAも、この20年で急速に伸びた企業です。
世界を変えるのに〝人生100年〟といった期間は、十分すぎる年月と言えるでしょう。
個人にとって適切な目標とは、自分がその目標を達成した時に〝喜び〟〝感動〟〝達成感〟があり、「生まれてきてよかった」と思える目標だと思います。
目標の大きさは、個人個人によって違うのです。
また、達成しなくとも「この事に時間を投資してきて良かった」と思える目標を設定しましょう。
・より多くの友人と面白おかしく暮らしたい。
・家族とともに時間を過ごしたい。
・世界中を旅して暮らしたい。
など、状態的な目標を立てることで「必要なお金」「時間」「スキル」など決まります。
「○歳までに何をしておかないといけない」など、バックキャスティングで期限の設定をしていくことできます。
繰り返しますが、目標とは〝与えられるもの〟ではなく、自分が〝何をすべきか〟〝どんな役割を担うべきか〟そして〝何のために〟それを行うのかといった目的を明確にすることです。
はじめは、上手く目標設定できないかもしれません。
ですが、それを修正し繰り返していくことで〝自分の成長スピード〟と合わせた「適切な目標設定」ができるようになるのです。