風俗スタッフのキャリアの立て方~自己ビジョン~
目次
風俗スタッフのキャリアラダー
「キャリア(経歴)」と「ラダー(はしご)」のふたつの言葉を組み合わせた、キャリアアップを目指すためのキャリア開発のプランを〝キャリアラダー〟といいます。
仕事の内容を難易度や賃金に応じて細分化し、職務の内容やスキルを明確にしてステップを踏む。
そうすることで可能となる能力開発の機会を提供する仕組みです。
どの職種に業種においてもキャリアステップは存在し、風俗業も同様に言えます。
当グループでは、役職ごとの職務明細書に記載されていますのでそれが明確です。
フロントスタッフ→フロントリーダー→女性マネジメント→店舗責任者→複数店管理者
→経営層などのステップを踏みます。
グループの理念体系を理解する
二宮尊徳(二宮きんじろう)の言葉に
「道徳(理念)なき経済は犯罪であり、経済(理念)なき道徳は寝言である。」
というものがあります。
売上・利益などの経済的な成果だけで判断してしまうと、思わぬ方向に逸脱する場合があります。
ただし、理念だけや想いだけで経済的に成功しなければ会社の存続が危うくなります。
経済性と理念(価値観)のバランスを上手く保つことで、会社及び会社の関係者(社員/キャスト/顧客)に便益・利得が生まれ続けるのです。
・お客様に喜びと感動を提供し続ける事。
・社員の人生を物心両面豊かにする事。
・地域社会の発展に貢献する事。
これらの経営理念を誓約することで、健全な事業活動になります。
「自己のビジョン」人生で成し遂げたい、体験したいことは何か?自己に問う
所属する法人の理念、ビジョン、方向性が理解できれば、次に自己ビジョンを振り返ってみます。
収入を上げ、成長し、自分自身がその先に何を目標にしているのか?
日ごろからそれらを明確にしておくことは大切なことです。
・出会った人を幸せにする
・家族、友人を大切にする
・事業を起こして成功したい
・世界中を回って知見を広げたい
・月に旅行にいきたい
などなど個々で多様な夢が存在します。
ではその中で、自分が一番充実感・達成感を得られることをイメージしてください。
人はイメージできないものについては、実現できません!
反対にいえば、イメージできることは、実現可能性があるということになります。
節目ごとに、自己ビジョンを明確にする作業(自己と対面する)ことで、モチベーションを大幅に上げることができます。
自己ビジョンとグループのビジョンを統合させる(デザイン思考)
「所属企業のビジョン」と「自己ビジョン」を統合することが仕上げになります。
会社でどんな役割を担い、成長していくのか?
社会にどのように貢献していくのか?
それが自己ビジョンとグループのビジョンを統合させる根本的な考えとなります。
人は生まれた以上、何らかの使命を帯びています。
風俗業で支えられた顧客や、お金にまつわる問題を解決できた女性たちがいます。
そのような経験体験で成長し、新しい事業を起こしたスタッフもいます。
この業界内で叶えられること、業界外で叶えられることを切り分け、あなた自身の人生を設計してみてください。
可能性は無限大であり、あなたの意思決定、行動計画、努力次第で何事もなせるはずです。
当グループに入社する最大のメリットは、そんなあなたの夢を支援できることです。
より多くの喜びを顧客・キャストと共にスタッフ達にも!
そんなグループで在り続けたいと願っています。