Blog
去年の新年の誓い、覚えていますか?|目標を達成する人が持つ「編集主義」という思考法

2026年が始まり、早くも数日が経過しました。
「今年こそは!」と意気込んで立てた新年の目標。ここで皆様に、少し鋭い質問をさせてください。
「あなたは、去年の元旦に何を誓ったか、今すぐ答えられますか?」
もし、すぐに出てこなかったとしても、落胆する必要はありません。実は、新年の抱負を立てた人の大半が、1月が終わる頃にはその内容を忘れ、日常の忙しさに埋没してしまうというデータもあります。
では、着実に目標を達成し、変化し続ける人と、1ヶ月で忘れてしまう人の間には、一体どのような違いがあるのでしょうか。
「完璧主義」か、「編集主義」か
1月中に目標を忘れてしまう人の多くは、実は「完璧主義」の罠に陥っています。
一度でも計画が崩れたり、思うように進まなかったりしたとき、それを「失敗」と見なし、その目標自体に価値を感じなくなってしまうのです。
一方で、目標を達成する人は「編集」の視点を持っています。
失敗を素材にする:
計画通りにいかないことを「ダメなこと」とは捉えません。むしろ、なぜうまくいかなかったのかという「逆境」を、自分のやり方を改善するための貴重なデータ(素材)として扱います。
軌道修正を前提とする:
最初の誓いを頑なに守るのではなく、現実の壁にぶつかるたびに、目標やプロセスを自分に合う形へと「編集」し直す。
このしなやかさこそが、継続の秘訣です。
逆境こそが、あなただけの「強み」を形作る
「去年は挫折してしまった」「思うような成果が出せなかった」という記憶があるなら、それこそが今年、あなたが飛躍するための最大の武器になります。
挫折を経験したことがない人の言葉よりも、逆境に立ち向かい、そこから這い上がって自分を再定義した人の言葉のほうが、ビジネスの現場でも、そして採用の市場でも圧倒的に信頼されます。
過去の「失敗」をただの汚点として放置するのか。
それとも、それを糧にして「自分を強くするための物語」として編集し直すのか。
その差が、1年後の景色を大きく変えることになります。
私が毎年、同じ誓いを立てる理由
実は、私自身にも毎年欠かさず立てている「同じ誓い」があります。
「今年も自分が自分でありますように」
変化の激しいこの時代、周囲の期待や社会の波に飲み込まれ、つい「自分以外のだれか」になろうとして無理をしてしまうことがあります。
しかし、過去の失敗も、現在直面している逆境も、すべては「自分自身」を構成する大切な要素です。
それらを否定せず、丁寧に編集し、自分だけの「強み」へと昇華させていく。
そのプロセスの先にこそ、揺るぎない「自分らしさ」があるのだと私は信じています。
自分の軸をぶらさないこと。
どんな状況でも、自分を信じ抜くこと。
そして、何より自分の想いに恥じない生き方をすること。
この決意を毎年更新し続けることで、私は逆境さえも「自分らしさ」を磨くための糧にできると考えています。
外側の世界がどれほど変わろうとも、自分の内側にある「想い」に嘘をつかず、誠実に自分を編集し続ける。それこそが、私にとっての「生き方」そのものです。
2026年、共に「自己編集」を始めましょう
グローアップリクルートは、単に仕事を紹介するだけの場所ではありません。
皆様がこれまでに経験してきた苦労や、一見「失敗」に見えるキャリアの空白さえも、次のステージで輝くための「強み」へと編集し直すお手伝いをしたいと考えています。
去年の誓いを忘れてしまったのなら、今日、ここからまた「編集」を始めればいい。
2026年、皆様が逆境を力に変え、最高に自分らしいキャリアを築いていけるよう、全力でサポートさせていただきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。



