業界の労働環境について!
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業界の労働環境について!
風俗業界の労働環境について、ブラックからホワイトまでの幅が広いと言われています。
ブラック店舗にいたっては、
・1年間で3日間しか休みがなかったから店舗で寝泊まりしていた。
・業績が悪くて、お給料をもらえなかった。
・店長が給料を持って逃げた。
などという笑えない話がありました。
もともと、雇用も業務委託もそのような概念がありません。
とうぜん労働契約書もありません。
それどころか、一日の業務の終わり時間すらも決まっていないところからスタートしています。
※創業者が一人で立ち上げることや仲間内でスタートすることが多いことから、労務管理問概念が薄いのでしょう。
上記の理由から、1日14~16時間勤務が当たり前、雇用保険や社会保険といった概念がありませんし、もちろん法律違反です。
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正も何度か行われています。
2006年頃の改正で無店舗型派遣風俗が増え始めたころから徐々に組織化され、労働環境が整備されはじめられました。
風俗業界の男性スタッフは、拘束時間が長く、体育会系?
かつての業界水準は、一日15時間拘束、休憩時間15分、月間1,2回の休日。
平均睡眠時間は4~5時間ほどといった過酷なものでした…。
お察しの通り、スタッフが文字通り使い捨ての体質になっていたのです。
2000年あたりから、デリヘルなどの無店舗型風俗店が許可制ではなく届け出制になりました。
要件を満たせば誰でもやれる仕事ということです。
届け出制ですので基本的に誰でも開業できます。
ということはつまり、必然的に一般人の経営者が増えてきます。
まだまだ古い体質のブラックな店もありますが、その流れもあって風俗業界もだんだん良いふうに変わってきつつあります。
当グループは30年間以上の実績があり、大阪でも老舗と言われているグループになりますが、古い経営体質は残っておりません。
実労働時間、休日数、有給消化日数等の労働改革を進めてます!
結果、大阪で随一といわれるほどの労働環境を実現することができました。
なぜ、グローアップグループは変化することができたのか?
グループが労働改革できた一番の理由は、「学び続ける集団」であったからこそです。
時代の変化にアンテナを立て、持続可能性のある経営を目指すために、理念に対して真面目に向き合ってきた結果です。
今はライフワークバランスや家族の時間の大切さを優先順位の上位を占めますね。
経営理念にも「社員の人生を物心両面豊かにしていくこと」という文言があります。
それに従って、時代への変化を迅速に捉え、改革することができました。
2019年の労働法改正やコロナ渦でのリモートワーク導入も大きな転換点です。
政治的、経済的、社会的、技術的の4つの変化がありました。
その中で、当グループもビジネスモデルへの影響を捉え、今後の動向も踏まえ一気に改革を行いました。
結果、離職率の低下、応募件数のアップにつながり、スタッフ数を増加させることができたのです。
中でも女性スタッフの割合が全体の40%に達するなどもますますいい傾向です。
これは、大阪だけでなく風俗業界でもトップクラスといえるでしょう。
女性スタッフに支持されるグループは、働きやすさの象徴!
女性スタッフから支持されることは、働きやすさの象徴としてとらえています。
結婚、出産、子育てなどのライフイベントで、女性の就業者数は労働人口はM字カーブを描くと言われていました。
それでも女性の就業者数が伸びるということは、どのような状況でも働きやすい、多様性を受け入れられるという環境と言えます。
もちろん産前産後休暇だけでなく、育児休暇もあります。
これは男性スタッフに対しても、率先して取得するようにいっています。
なぜならプライベートの充実こそが、良い成果を生み出すと思うからです。
何のために働くのか?自己実現か、充実感かひとそれぞれあると思います。
他社ではなく、当グループがその多用性を受け入れる存在でありたいと目指しています♩
ここまで読んで、大阪で風俗の仕事に興味を持たれた方、もともとスタッフ求人を探されてた方。
当グループでは店舗スタッフだけではなく、さまざまな職種で募集をしております!
- オペレーター
- ドライバー
- マッサージ講師
- Webエンジニア
- 求人部スタッフ
などなど。
詳しい仕事内容などは、コチラの求人募集要項もご覧ください。