大きさも内容内数も減少、10年で3枚づつ減少！？

1992年：28枚（総量322g）

2008年：24枚（総量252g）

2011年：22枚（総量231g）

2016年：20枚（総量200g）

2022年：19枚（総量190g）

現在は発売当初の6割ほどしか入っていないことになります。
※直径サイズも1980年発売当時の8cmから2020年には半分の4cmに( ；∀；)

さらに追い打ちをかけるように2023年3月には値上げにもなっており、今年2024年9月からも順次、価格改定と内容量の変更を実施すると発表がありました…。
友達に気軽に配れるお菓子だったカントリーマアムは、もやは1枚も渡すことができません！

引用元：懸念される「カントリーマアム2040年問題」とは | データのじかん

上記の青色の部分が2016年までのカントリーマアムの袋入りの数量の実測値、オレンジ色の部分が予測値です。

ご覧の通り、データに従えば、カントリーマアムの枚数は2025年に11.27756945枚、2030年には6.48983961枚とどんどん目減りしていき、2037年にはとうとうマイナスに！

2040年には我々はカントリーマアムを購入するたび、一人当たりおよそ3枚のカントリーマアムを不二家の工場まで納品するという生活を強いられることになるという冗談もネット界隈をにぎやかしています(>_<)

明治おいしい牛乳は1Lから900mlで持ちやすくなって新登場

牛乳を飲み残してもったない思いをしたことはありませんか？
年をとって、1リットルサイズの牛乳を入れにくいなと思ったことはありませんか？

明治おいしい牛乳はそんな想いをくみ取って、900mlで新登場！

引用元：明治おいしい牛乳 900ml | 株式会社 明治

900ミリリットルに変更したことで、「手が小さいお子さまや握力が弱い高齢者でも持ちやすい」「従来品に比べ、筋肉への負担が約1割軽減」と説明されています( ..)φメモメモ

明治：「値上げなのでは」といったお声をいただいていることは承知をしておりますが、この商品は独自開発の新容器を採用した商品です。“新鮮な生乳のおいしさ”を追求し、「おいしい牛乳」の「おいしさ」を向上させ、より多くのお客さまにその価値をご提供していきたいと考えております。

引用元：「明治おいしい牛乳」新パッケージは実質値上げ？　「筋肉への負担が約1割軽減」にツッコミ殺到　明治の狙いは | ねとらぼ

1リットルサイズ商品が廃版になっていますので、これは値上ですね。
正直に言っていただいたほうが信用できるんですが…。

チップスターは、食べかけみたいと炎上!!「1枚も食べてないんだぜ!!」

引用元：袋を開けたときのポテトの量 | J-CASTニュース

ヤマザキビスケット「チップスター」
赤い円筒上のパッケージでおなじみだが、SNS上では、購入したところパッケージの箱の縦の長さに対してポテトチップが半分ほどしか入っていないという報告が写真とともに拡散され、話題を呼んでいます。

「ポテチの容器や袋は容量に合わせてサイズを小さくすべき」

「ポテトチップスの半分は空気」

「優良誤認」

ライバル商品のプリングスもサイズが小さくなったことや、カルビーのポテトチップスも空気ばっかりで緩衝材と言われていますので、ジャガイモ業界もどんどんと小さくなっていく状況のようです。

セブンイレブンの上げ底弁当は、芸術として顧客の不満が爆上げ

　

引用元：セブン-イレブン「とろたく丼」のパッケージ全体（左）と容器の断面図 | ビジネスジャーナル

引用元：ハリボテで物議醸したセブンイレブン　新作ドリンクでもまさかの衝撃走る | Sirabee（しらべぇ）

引用元：最近セブンイレブンがおかしい　明らかな「容器詐欺」が多発　“損なバナナ”や“空洞おむすび”が話題に | ガジェット通信

二重底や、底が上がっている容器、いちごの果肉がたっぷりあるように見える容器や、内容物の色あいを容器上部に表現、逆さにするムーブを巻き起こした。

小売り大手のセブン＆アイ・ホールディングスが7月11日(木)発表した2024年3～5月期連結決算は、純利益が前年同期比49.3％減の213億円にとどまった。

丸山好道最高財務責任者（CFO）は減益の要因について、「日米マクロ環境の変化に対し客数対策を講じたが、想定した効果が得られなかった」と振り返った。

岡三証券の金森淳一シニアアナリストは「セブンイレブンは質重視の傾向が強く、価格戦略が後手に回った印象だ」と指摘する。
と経済新聞にありますが、ネットでは、顧客を馬鹿にするなという不買運動も起こっています。

インフレ時の対応は、質の維持と値上真っ向勝負、目の錯覚や下手な言い訳は、消費者の心離れを起こします。
シュリンク【縮小】しつづける食品業界、健康のために内容量を減らしてもらっているだとポジティブに捉えるようにしています。