われらが街の探検隊!十三の魅力を探そう!
目次
ただの歓楽街ではない!?食の宝庫、十三エリア
1960年代以降、十三は大阪キタエリアの歓楽街として栄えてきました。
1990年~2020年頃まで徐々に歓楽街としての機能を縮小させ、マンションの建設や若者向けのカフェや飲食店の出店が目立ってきました。
転機となったのは、2014年11月駅前の横丁の火事です。
小さな路地に飲食店が密集していたため、消防車が入れずに大きな火事になってしまいました。
現在では綺麗に復興され、若者のカフェや入りやすい居酒屋などに整備され、インバウンドの海外旅行客も見かけられるようになっています。
毎月13日は十三に集合!?街のあちこちで十三祭り開催中!
十三は、その名前にちなんで、毎月13日に街を上げてのイベント行っております。
①駅から徒歩3分、神津神社で毎月13日は十三市を開催。
1998年12月から神津神社で開催している十三市。
野菜、はちみつなどおいしい食べ物に、骨董、雑貨、アクセサリー、古着、ミニステージ……、月替わりで、いろんなお店が登場します!!
②スーパーぴゅあ13
1000円以上のお買い上げで50円の割引券配布
③ケンタッキー・フライド・チキン
毎月13日に十三東口限定パック:オリジナルチキン4ピース+クリスピーチキン3ピースで1450円ぽっきり!と520円もお得!
④焼肉屋 牛蔵
肉盛りAセットが1000円引き プレモルが半額!
⑤Bar アバランチ
単品&飲み放題 半額
⑥四季旬菜 むら田
ハイボール130円
⑦豆狸・どん米
五目いなり162円→130円
⑧京きさらぎ漬 丹波
壬生菜 ゆず大根 半額
⑨海鮮丼の駅前 十三店
マグロのすきみ丼 ワンコイン500円
⑩梅田 名月館
ドリンク130円
もちろん当グループ運営のBUNNY 十三店、アネステ 十三店、コマダム倶楽部 十三店も13の日は合同イベントで街を盛り上げています!
毎月13日は十三で他にも様々な特典やイベントを行っていますので、探検気分で探索しても面白いですね!
十三スイーツ“ここにいっとけば間違いなし”な至宝!
Touchez du bois(トゥシェドゥボワ)、十三駅から徒歩10分程度閑静な住宅街と商店街のはずれにそのパティスリーはあります。
トゥシェ・ドゥ・ボワのオーナー狩野さんは伝統的なフランス菓子・焼き菓子も店の看板商品にしています。
伝統菓子専用のショーケースがあり、中にはアップルパイや、その場でクリームを詰めていただけるシュークリーム、カヌレなどが並んでおり、そのオシャレな感じは、ここが十三なのかという異空間、非日常的を味わうことができます。
フランスの現地で受け継がれている形や香り、味に込められた文化的な背景まで感じてほしいという思いがあって、他の店にはない珍しい伝統菓子も店頭に置いておられるそうです。
一番人気はシュー・ア・ラ・クレーム
ザラメとグラニュー糖を塗って焼いた生地に、キャラメリゼしたナッツがたっぷりとかかっています。「シュー・ア・ラ・クレーム」160円は、とても贅沢なシュークリームですが、価格は十三価格。
梅田の有名店の価格の約半額です。
【さらに半額】
しかも、毎週第一日曜日は半額でシュークリームを購入できます。
※ちなみに行列ができます。開店の30分前には陣取れるようにしておきましょう。
「Touchez du bois」の店名の由来は、フランス語の「木に触れる」からとのこと。
現地では「幸運をもたらす」と同義で使われるハッピーワードだそうです。
十三でフランスの伝統菓子の僥倖にあうことで、すでにHAPPYですが、一日のスタートを甘いスイーツと共にするのも気分が上がります。
十三もといまロード商店街の底力を刮目せよ!
十三の街には商店が複数ありますが、メイン通りは十三もといまロード商店街になります。
この商店街で食材を探すなら押さえておきたいお店は3つ!
❶:お米マイスターを要する【おこめ番長】
❷:高級鮮魚を扱う【魚船】
❸:幻の龍の卵を扱う【橋本鶏卵店】
【おこめ番長】
おこめ番長のお米マイスターは、毎年の生育具合を把握されており、今年はどの地域がいいよという確かな情報を頂けます。安易に高価な魚沼産などを進めることはありません。
このお店で購入すべきは、岐阜県産 大粒と味の深み・甘味が魅力の“龍の瞳“です。
1kg1,500円ほどと一般的なコメの価格の3倍ほどとなりますが一度食すとやみつきになってしまいます。
【魚船】
高級鮮魚の魚船のおすすめは、アジです。
一匹1500円ほどと通常の5倍ほどのお値段ですが、関アジに劣らないほど実力です。
刺身にして食べたいところですが、そこぐっとこらえて、アジフライにしてみてください。
アジフライに新しい世界が開きます。
必ずや想い出に残るでしょう。
橋本鶏卵店
ここでのお勧めは、毎月13日だけ発売される龍のたまごです。
前述の龍の瞳と併せて卵かけご飯にする。“龍のたまごかけごはん in 十三“の完成です。
これは新しい十三名物に認定されています。(当グループにより)
まぁ通常販売されている1個ばら売り32円の地元産たまごのほうが黄身が濃いということもありますが。お好みでお試しください。
後、生麩もお勧めです。
正直、隠れメニュー(裏番)です。
お吸い物/お味噌汁にどうぞ。
【追記】
日曜日に商店街の中ほどの高架下に時折、鹿児島物産の出店が出店するときがあります。
黒糖/九州醤油/ぼんたんあめなどを取り扱っていますが、お店の前にポツンを置いてあるクーラーボックスをドラクエの主人公になった気分で、お開けください。
かつおの腹皮の一夜干しが入っています。
650円程度です。
これが何といっても美味、独特の弾力の歯ごたえがお酒のお供として、メインディッシュとして最高です。
尚、販売員さんは、あまり呼び込みされなくて説明もされないタイプに人なので、こちらから積極的に話しかけましょう。
次がいつ来るかなど。
こちらもドラクエの主人公になった気分で村人に話しかける行動で情報収集ですね!
このように十三は魅力がいっぱい!
まだまだ紹介しきれないこともたくさんあります。
※八百屋の価格がバグっていて、仕入れ価格並みに安いことなど。100円ショップ10えもんにタケノコの里ときのこの山が100円で販売しているときもあります。
皆さんも魅力的な十三に是非訪れてみてくださいね!